★ 続 感動の、フィナーレ

30日が最後のバイト、との約束を胸に昨日バイトに行ったら、

「今日で最後で良いよ」と、再び店長からの不意打ち。

突然舞い込んだ最終回。とりあえずいつものように仕事をした後、

相方その二のDKやら店長、交代する時の深夜バイトの人などに一言言って、

半年間に渡ったバイトに終止符を打つ。

大それたものではないが、小さな感慨とでも言うべきものが頭に広がる。

何にしろ、俺を含めた皆が納得して、幸福になってくれれば良い、とか思う。



紹介して貰った動画サイトにて、clannad after ～ の見落とした回を観る。

5話と6話、みさえさんの回は、素晴らしいと思った。

小説と同じで、アニメも、繰り返し観ることで多くの要領を得る。

みさえさんの「あんた、変わった猫ね」という言葉によって、

彼と彼女は完全に繋がっているということが、完璧に証明されたのだ、と思われた。

何て稀なケースなんだろうか。

人と人とが、完全に繋がった瞬間。

フィクションだノンフィクションだ何だだの、そんなことはどうでも良いどころか、

そんなことを言う奴は俺が目の前で大声で叫び倒してやる。

そういう力を持った「言葉」だったし、そういう力を持った「話」であった。

確か、最初にこの話を観た時もそうしたと思うのだが、

話を観終わって俺は、ギターを持って、カポタストをはめて、

俺が弾くことの出来る中でもっとも綺麗な、もっとも幸福なメロディーを弾きながら、

もっとも素晴らしい祝福の歌を歌ったのだった。

泣きながら弾き歌ったのは、恐らく初めてだったと思う。

そんな瞬間が、後何度訪れるのだろう。



何が正しいとか、何が間違っているとかじゃなく、

人の機微には、敏感に生きていたい。



今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=-Vc6rh0OFzo

今日の一曲は、Syrup16gで「Reborn」

「今日の一曲」が過去と被るのは恐らく初めて。

全て上記に書いてしまったので、まぁ、とりあえず、是非どうぞ。



追記

致命的ミスを修正しました。

何ていうか、本格的に頭の心配をした方が良い様に思われるミスでした。

猛省中。