★ Really I don't care the popness ?

「く、悔しいっ、ビクビクッ」っていう、このアホな文字群を俺はネット上でよく見かけるが、

意外にこういうことって多いんだよね。今の俺とかそうなんだよね。

たまたま見た「隠の王」って深夜アニメのOPが、意外に良くて。

「VELTPUNCH」っていうバンドらしいんだけど、

所属会社が、アニメにお世話になっているとすぐ分かる、大手それ会社のGeneon。

これだけの曲を作れるバンドなら、普通に東芝EMIとかに所属すれば良いだろうに、

とか、そんなことを考えてしまう俺がまた悔しい。音楽に会社なんて関係ないのにね。

HPとかを軽くチェックしてみると、インディーズでかなり苦労してここまで進んできたよう。



そこで、途端に怖くなるわけだ。

客のいないライブハウスだとか、苦労して曲作って、歌っても、まるで届かん情景。

生活は爪に火をともすようにして、それでいて失敗しようものなら、

すでに多くの時間が消え去っていて、

例えそれなりの肩書を持っていたとしても役に立たぬと切り捨てられて、

夢破れて山河あり、と、報われぬ日々を強いられる。

それが怖いのなら、勝負したいなんて思わなければ良いだろうに、

目の前にそういうものが提示されると、目の前で楽しそうに踊られると、

「俺も俺も！」って出て行きたくなる性分で、悔しいなぁ。



だから、せいぜい今のうちに生き急いで、安定した肩書きを持っているうちに、

カタをつけねばならぬ。・・・また、いつものようにこの結論に達するわけで。

だったら、もう動くしかないじゃないか。何やってんのお前、となるわけだ。

さぁて、動きの遅い俺だから、いったいどうなるんだろうねぇ。



よし、決めた、今度の日記は、下らないことを書こう。



今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=HvIPtRGGN-A

今日の一曲は、VELT PUNCHで「CRAWL」

やっぱり俺は、何だかんだで、こういうキャッチーでポップなバンドサウンドが好きなのかもね。

これからどうなるんだろうか、こいつら。傍観する分には非常に楽しみである。

どうでも良いんだけど、最近女性ベーシスト本当に増えたよね。

いや、良いんだけどね、全然、うん、えぇ、はい、えぇ、ホントですよ、えぇ。

では、どうぞ。