★ 逃げるその先

誕生日から一夜明けた。21歳になってしまった。

おめでとうメールが親からしか来ないという仕打ちに凹んだが、

「あぁ、そういう風な感じで生きてきたからな」と思うと納得した。

21歳か。21歳というと、ART-SCHOOLの木下氏が「汚れた血」っていう、

俺の好きな曲を作った歳だって言ってたっけか。

あ、あとこのブログも祝一周年だわな。

アクセス数は決して多くないけれど、コメントしてくれる方、ありがとう。

ありがたいです、かなり。茫漠としたネット社会でも、ちっとは繋がってるって思える。



今日は9時半起床。最近この9時半起床も何だか辛くなってきている。

2時半に寝るのが普通になってきたもんな。新聞配達のバイクが来るのをベッドで聞いて寝る。

で、2限の授業でもキッチリ寝る俺万歳。

単位を取るためだけの授業で、特に大教室のものは寝るのがデフォ。

起きてる時も小説読んでるし。大学生ってこんなもん、と、知らない癖に言う。



昼休み。ゴーイングの練習。

キーボとベースが用事で、ドラム君が風邪で欠席、いるのは俺とギター君のみ。

一応合わせたが、まぁ、全然実感湧かないよね。

一応一曲は完成したから、次までに他の曲の練習をしなければ。



3限に心理学の授業を受け、4限に昼飯を食い、

5限に同級生の個人練に無理矢理入り込んで音作りをして、6限にART-SCHOOLの練習。

「MISS WORLD」という、アート初期の代表曲を合わせたが、

エフェクターの踏み分けが非常に面倒臭い。

足技もきちんと練習しないとすげぇカッコ悪くなるな。

バンドとしても、弦楽器隊はまぁまぁなのだけど、ドラム君が意外にアレでやや困る。

リズムが揺らいじゃうと、他が良くても一気にクオリティが下がるからなぁ。

おまけに最近マイクの調子がまた悪いらしく、

ハウリまくる為に小さい声に設定せざるを得ず、歌も不完全燃焼。うぅむ、だ。

まぁ、別に今まで経験したことが無い事態なわけじゃないから、

これから改善していければ良い。これは焦らずやっても大丈夫。



ただ、他の自己実現は、なるべく焦った方が良いねぇ。

曲の大元ぐらいは作ってみて、信頼のおけるようなメンバーを集めてみて、

音を出して固めていく、ってのが一番近道だとは思うんだよね。

信頼のおけるメンバー、か。ギターいないな（笑）



さてさて。自分の研磨も忘れずに。左手をせめて常人レベルまで上げなくては。

21歳の、挑戦始まる。踏み出す足は　いつだって　初めの一歩　って、誰かが歌ってたなぁ。



今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=AHChc2I7FKk

今日の一曲は、The Beatlesで「While My Guitar Gently Weeps」

この前ツタヤで、Beatlesの「ホワイトアルバム」を借りてきて、

やっぱりアホのようにみんなが騒いで、語らって、崇拝しているだけはあるな、と。

歌、なんだよね、俺が好きなのは。まさに、歌の元本というか、そんなん。

演奏とかも、これ現代でも全然通用するだろ。

是非是非、ご覧あれ。