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11時頃起床。
昨夜は近所の某友人宅で深夜3時頃までアニメを観るという、
まぁありがちっちゃあありがちな行為をしたが、まぁ普通に起きれて良し。
「今期アニメは不作だな」と、友人と意見が一致する。
これは面白いかな、と思うのが3作くらいしかない。
まぁ、そんなことを言ったところでどうにもならないわけだけど。
非常に嫌なのだが、さすがにそろそろ時間の有効活用云々、
というようなことも考えねばならないかもしれん。嫌だけど。
昼の1時過ぎにマンションを出て、いつもの美容室で髪を切る。
今回はいつもより長くしてもらった。
演奏中にヘドバンして、髪がブワっと揺れるくらいまで伸ばしたいなと考えている。
結局就活が始まっちまえば短くせざるを得ないのだし、
今のうちに遊べるだけ遊んでおこう、という魂胆。
何にしろ、髪の毛を切ると、まさにリスタートという感じがして気分が良い。
eastern youthの吉野寿氏が、俺の行ったライブのMCで、
「東京を冷たい街だという人もいるが、
俺は東京のそういうところは嫌いじゃない。
どうしようもない自分を、見て見ぬふりしてくれる。
そういう点では優しいんじゃないかな。」
というようなことを言っていたが、
今日は何だかその言葉を強く思い出させるような一日だった。
阻害せざるを得ないような人間は、哀しいかな、どうしてもいる。
それを積極的に排除するわけでもなく、
かと言って我慢して妙に慣れ合うわけでもなく、
相互不干渉というような形を取るということ。
それは冷たくもあり、優しくもある。
空想世界のキャラクターのような、
パカッと割り切ったような性格、性質の持ち主なんて、
なかなか少ないんじゃねぇかな。
誰でも何でも、ユラユラグラグラ、あっち行ったりこっち行ったりする。
それで良いかどうかは分からないが、最早仕方ないのかもしれない。
明日からいよいよ3年としての授業が始まる。
色々と準備をし始めなければならないこの年。
「何か良く分かんないけど、何かしら頑張ろう!」みたいな、
4年くらい前の俺のようなテンションには全くならないが、
少なくとも、この先立ち往生することのないように行動しなければ、とは思う。
さ~て、ね。
昨夜は近所の某友人宅で深夜3時頃までアニメを観るという、
まぁありがちっちゃあありがちな行為をしたが、まぁ普通に起きれて良し。
「今期アニメは不作だな」と、友人と意見が一致する。
これは面白いかな、と思うのが3作くらいしかない。
まぁ、そんなことを言ったところでどうにもならないわけだけど。
非常に嫌なのだが、さすがにそろそろ時間の有効活用云々、
というようなことも考えねばならないかもしれん。嫌だけど。
昼の1時過ぎにマンションを出て、いつもの美容室で髪を切る。
今回はいつもより長くしてもらった。
演奏中にヘドバンして、髪がブワっと揺れるくらいまで伸ばしたいなと考えている。
結局就活が始まっちまえば短くせざるを得ないのだし、
今のうちに遊べるだけ遊んでおこう、という魂胆。
何にしろ、髪の毛を切ると、まさにリスタートという感じがして気分が良い。
eastern youthの吉野寿氏が、俺の行ったライブのMCで、
「東京を冷たい街だという人もいるが、
俺は東京のそういうところは嫌いじゃない。
どうしようもない自分を、見て見ぬふりしてくれる。
そういう点では優しいんじゃないかな。」
というようなことを言っていたが、
今日は何だかその言葉を強く思い出させるような一日だった。
阻害せざるを得ないような人間は、哀しいかな、どうしてもいる。
それを積極的に排除するわけでもなく、
かと言って我慢して妙に慣れ合うわけでもなく、
相互不干渉というような形を取るということ。
それは冷たくもあり、優しくもある。
空想世界のキャラクターのような、
パカッと割り切ったような性格、性質の持ち主なんて、
なかなか少ないんじゃねぇかな。
誰でも何でも、ユラユラグラグラ、あっち行ったりこっち行ったりする。
それで良いかどうかは分からないが、最早仕方ないのかもしれない。
明日からいよいよ3年としての授業が始まる。
色々と準備をし始めなければならないこの年。
「何か良く分かんないけど、何かしら頑張ろう!」みたいな、
4年くらい前の俺のようなテンションには全くならないが、
少なくとも、この先立ち往生することのないように行動しなければ、とは思う。
さ~て、ね。
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例えば君が傷ついて
挫けそうになった時は
必ず僕がそばにいて
支えてあげるよ
その肩を
とか歌っちゃったりしてみるけれど、
仮にそうしてみたりしても、何かしらその「君」からのフィードバックが無かったら、
きっと満足いかなくて、結局止めてしまったりする。
そんな俺は罪深いやつなのだろうか。
モラルのない人間なのだろうか。
無視されるのは悲しいじゃないか。
無償の愛なんて存在するのか? それは愛なのか?
とりあえず今日はシロップの練習。
My Song、遊体離脱とかは、ある程度のクオリティの演奏が出来るようになったが、
一番やりたかったI can't change the worldがなかなかシックリこない。
ギターソロも難しいし、それを置いとくとしても、
曲のキーが低くて上手く歌い辛い。
アルペジオのリフとか、自分だけのところでミスると凄くダサいし、
う~む、まだ本番まで2ヶ月あるとは言え、なかなか難しいものだ。
厄介事には巻き込まれたくないから、
自分を殺すようにして、人との交わりを最低限のものにして、
そしたら何も残らなくなるなんて、ありがちなパターンだが、
それは因果応報と、天によって懲らしめられるような、
「ざまぁみろ、お前が悪い」と後ろ指さされるような、悪行なのだろうか。
「怖いが合言葉」はダメなのだ、と、大昔に考えたような気もするが、
最早そうでもしないと、安住できる集団がなくなってしまうんじゃないか。
人が群れると怖い。人が群れる所に入り込むのも怖い。
でも、人に疎外されるのはもっと怖い。
こんなこと書いたら、また誰かに笑われるのだろうか。
損得勘定で生きてる人間が多すぎる様な気がする。
いつの間にか、知らないうちに、俺もそれに当てられてしまうのだろうか。
もしくはもう手遅れかも知らん。
決して自称などではなくて、普遍的なものとして存在する、
「仲の良い友達」と、「信頼し合った人々」が、
肩寄せ合って幸せそうな、そんな人々の風景が、
漫画や小説の中にしかないのだったら、
一体何でこんな風にして生きているのか。
誰得。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=OGL1XHD5mxU
今日の一曲は、Syrup16gで「真空」
挫けそうになった時は
必ず僕がそばにいて
支えてあげるよ
その肩を
とか歌っちゃったりしてみるけれど、
仮にそうしてみたりしても、何かしらその「君」からのフィードバックが無かったら、
きっと満足いかなくて、結局止めてしまったりする。
そんな俺は罪深いやつなのだろうか。
モラルのない人間なのだろうか。
無視されるのは悲しいじゃないか。
無償の愛なんて存在するのか? それは愛なのか?
とりあえず今日はシロップの練習。
My Song、遊体離脱とかは、ある程度のクオリティの演奏が出来るようになったが、
一番やりたかったI can't change the worldがなかなかシックリこない。
ギターソロも難しいし、それを置いとくとしても、
曲のキーが低くて上手く歌い辛い。
アルペジオのリフとか、自分だけのところでミスると凄くダサいし、
う~む、まだ本番まで2ヶ月あるとは言え、なかなか難しいものだ。
厄介事には巻き込まれたくないから、
自分を殺すようにして、人との交わりを最低限のものにして、
そしたら何も残らなくなるなんて、ありがちなパターンだが、
それは因果応報と、天によって懲らしめられるような、
「ざまぁみろ、お前が悪い」と後ろ指さされるような、悪行なのだろうか。
「怖いが合言葉」はダメなのだ、と、大昔に考えたような気もするが、
最早そうでもしないと、安住できる集団がなくなってしまうんじゃないか。
人が群れると怖い。人が群れる所に入り込むのも怖い。
でも、人に疎外されるのはもっと怖い。
こんなこと書いたら、また誰かに笑われるのだろうか。
損得勘定で生きてる人間が多すぎる様な気がする。
いつの間にか、知らないうちに、俺もそれに当てられてしまうのだろうか。
もしくはもう手遅れかも知らん。
決して自称などではなくて、普遍的なものとして存在する、
「仲の良い友達」と、「信頼し合った人々」が、
肩寄せ合って幸せそうな、そんな人々の風景が、
漫画や小説の中にしかないのだったら、
一体何でこんな風にして生きているのか。
誰得。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=OGL1XHD5mxU
今日の一曲は、Syrup16gで「真空」
人のマイクを奪い取って歌うってのは、決して気持ち良い行為なんかじゃなかった。
2時半頃就寝、10時半頃起床。
期待していた「けいおん!」は、1話を観た感じではまぁまぁといった具合だった。
とりあえずこれからの展開に期待。
個人的にはドラムの子が良い感じ。
ああいう元気系のキャラを見ていると、自分が無くしてしまった物を思い出す。
今日は高校時代の某友人と会う云々の話が出ていたが、
あちらの都合で結局駄目になり、終日暇になってしまった。
適当にパソコンを叩き、コンビニで適当に飯を買い、食い、
適当にアニメを観て、適当にギターを弾き、ニセ皮ジャンを着て散歩に行く。
散歩は最早思索の為という名目も薄れ、
音楽を聴きながら外の空気を吸い込む、気分転換の一つとなった。
そういう点からすると、上記の日課に比べてやや高尚に思えた散歩も、
それらの仲間入りをしてしまったように思えて、何とも妙な気分だ。
でも、もっとも生産的なのは、やはり散歩なのだと思う。
今日は道すがら、何処からともなくシャボン玉が一つだけ飛んできて、
それが結構な時間割れずに、空高く上がっていく様子を見た。
何処から飛んできたのか、立ち止まってその場でグルグル回ったが、
結局良く分からず。多分近くのマンションで子供が飛ばしたのだろうが、
姿は見えなかった。
シャボン玉をふく子供は、それだけで最早絵になる。
どうしようもない憧憬だ、と思う。
結局シャボン玉は、どんなに飛んでも、どんなに飛ばなくても、
最終的に割れてしまう。それは、覆せない事実だ。
どんなに煌びやかで、どんなに高揚する瞬間があっても、
それは最終的に薄らぎ、消える。
でも、シャボン玉の上へと飛ぶ風景は、あの時の高揚は、
きっと俺の中で、形は在らずとも、痕跡を残している、はず。
そうじゃなかったら、報われない。
そうじゃなかったら、芸術の存在する意味がない。
流れていく時間の中で、どうにかして、自分の中に何かしら刻み込む。
思い出なんてチャチな言葉にしたくないな。
とりあえず、今回はそんな風に思った。
明日はサークルの友人と御茶ノ水に遠征。
明後日はシロップの練習。予定があるって、気分が良いものだな。
「暇が辛い」なんていう本末転倒な事態をなるべく起こさないためにも、
何かしら、いちいち行動を起こさねば。
そういうことで、新学期、よ~い、ドン。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=dBtNi_Ctdwk
今日の一曲は、VELT PUNCHで「Cyndi... come back」
期待していた「けいおん!」は、1話を観た感じではまぁまぁといった具合だった。
とりあえずこれからの展開に期待。
個人的にはドラムの子が良い感じ。
ああいう元気系のキャラを見ていると、自分が無くしてしまった物を思い出す。
今日は高校時代の某友人と会う云々の話が出ていたが、
あちらの都合で結局駄目になり、終日暇になってしまった。
適当にパソコンを叩き、コンビニで適当に飯を買い、食い、
適当にアニメを観て、適当にギターを弾き、ニセ皮ジャンを着て散歩に行く。
散歩は最早思索の為という名目も薄れ、
音楽を聴きながら外の空気を吸い込む、気分転換の一つとなった。
そういう点からすると、上記の日課に比べてやや高尚に思えた散歩も、
それらの仲間入りをしてしまったように思えて、何とも妙な気分だ。
でも、もっとも生産的なのは、やはり散歩なのだと思う。
今日は道すがら、何処からともなくシャボン玉が一つだけ飛んできて、
それが結構な時間割れずに、空高く上がっていく様子を見た。
何処から飛んできたのか、立ち止まってその場でグルグル回ったが、
結局良く分からず。多分近くのマンションで子供が飛ばしたのだろうが、
姿は見えなかった。
シャボン玉をふく子供は、それだけで最早絵になる。
どうしようもない憧憬だ、と思う。
結局シャボン玉は、どんなに飛んでも、どんなに飛ばなくても、
最終的に割れてしまう。それは、覆せない事実だ。
どんなに煌びやかで、どんなに高揚する瞬間があっても、
それは最終的に薄らぎ、消える。
でも、シャボン玉の上へと飛ぶ風景は、あの時の高揚は、
きっと俺の中で、形は在らずとも、痕跡を残している、はず。
そうじゃなかったら、報われない。
そうじゃなかったら、芸術の存在する意味がない。
流れていく時間の中で、どうにかして、自分の中に何かしら刻み込む。
思い出なんてチャチな言葉にしたくないな。
とりあえず、今回はそんな風に思った。
明日はサークルの友人と御茶ノ水に遠征。
明後日はシロップの練習。予定があるって、気分が良いものだな。
「暇が辛い」なんていう本末転倒な事態をなるべく起こさないためにも、
何かしら、いちいち行動を起こさねば。
そういうことで、新学期、よ~い、ドン。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=dBtNi_Ctdwk
今日の一曲は、VELT PUNCHで「Cyndi... come back」
2時頃就寝、11時頃起床。
昼飯に、昨日作った超大盛野菜炒めの残りをチンして食す。
昨日の夕飯の為に作ったのだが、まだ余ってる。誰か代わりに食ってくれ。
バイトを辞めると当然だが途端に暇になったので、
とりあえず外を散策する。昨日はイトヨで日用品を買う。タオルや食器などを購入。
本当は新しい枕も買いたかったのだが、どれも高いし、
欲しい様なやつがなかったので諦める。
いつものように音楽を聴きながら、ボケーっと下りのエスカレーターに乗っていると、
俺の横を猛スピードでオバちゃんが駆けていった。
それに合わせて下を見ると、杖を持った初老の爺さんが寝転がっていた。
エスカレーターから降りるのに失敗して転んだようだ。
「あ、これはヤバいかも」と思ってイヤホンを外し、俺も駆けつける。
オバちゃんが声をかけながら、爺さんを起こそうとしている。
一応駆けつけたは良いものの、何だか躊躇われて、俺は「あわわ」となっていた。
すると、後ろから茶髪でセルフレームのメガネをかけた、
今時の大学生っぽい女の子が颯爽と現われて、爺さんに声をかけながら、
身体を支えてやって起こし、そのまま付き添って下って行った。
結局、俺は終始それを眺めていただけだった。
「脳出血を起こしたことがあるんですって。怖いわよね~。」と、
オバちゃんが俺に話しかける。
「そうですね。」と、俺は曖昧に返事をした。
爺さんと大学生の女の子が行ってしまったので、
そこは何事もなかったように、元のエスカレーターに戻った。
途端に、俺は俺の中で史上最低の極悪人に仕立て上げられる。
タチの悪いやつだ。いざという時には、何の役にも立たん。
つい最近、帰省するときに、迎えに来てくれた家族と買い物に行ったのだが、
俺が所用があって家族と一旦離れ、用を終えて待ち合わせ場所に戻ると、
親が「さっきからずっと手を振っているのに、何で気付かないのか」と言った。
妹に、「視野が狭いのではないか」とも言われた。
視野が狭いなんて一度も思ったことはなかったし、
そんなことを言われて、酷く腹が立った。
が、今回果たしてそれが、見事に証明されることと相成った。
目をメガネで隠し、耳をイヤホンで塞ぎ、世界を閉じた、結果がこれ。
とりあえず、外したイヤホンをまた耳に入れて、逃げた。
今日も暇なので散歩に出かける。
ブックオフに入ったが、本棚に群がる人の多さに嫌気がさしてすぐに外に出る。
いつものように、ハードオフで一通り楽器類を眺めて、
特に何も買わず、何もせず帰る。
帰り道に、桜ではないが、花の咲いた木に近づこうとして、
道の端の、少し高い段差を上ろうとしている、同じく初老の男性を見かける。
俺はゆっくりと、その横を素通りした。
耳の中では爆音で音楽が鳴っていた。
昔日記に書いた、散歩の好きなちょっと親しい友人に、
「最近河川敷とかに咲いてる白い花の名前って何? ハルジオン?」
と、自分でもよく分からないメールを送ったが、返信は返ってこなかった。
何やってんだ? 俺。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=W_pm69v300A
今日の一曲は、MO'SOME TONEBENDERで「You're rock'n roll」
昼飯に、昨日作った超大盛野菜炒めの残りをチンして食す。
昨日の夕飯の為に作ったのだが、まだ余ってる。誰か代わりに食ってくれ。
バイトを辞めると当然だが途端に暇になったので、
とりあえず外を散策する。昨日はイトヨで日用品を買う。タオルや食器などを購入。
本当は新しい枕も買いたかったのだが、どれも高いし、
欲しい様なやつがなかったので諦める。
いつものように音楽を聴きながら、ボケーっと下りのエスカレーターに乗っていると、
俺の横を猛スピードでオバちゃんが駆けていった。
それに合わせて下を見ると、杖を持った初老の爺さんが寝転がっていた。
エスカレーターから降りるのに失敗して転んだようだ。
「あ、これはヤバいかも」と思ってイヤホンを外し、俺も駆けつける。
オバちゃんが声をかけながら、爺さんを起こそうとしている。
一応駆けつけたは良いものの、何だか躊躇われて、俺は「あわわ」となっていた。
すると、後ろから茶髪でセルフレームのメガネをかけた、
今時の大学生っぽい女の子が颯爽と現われて、爺さんに声をかけながら、
身体を支えてやって起こし、そのまま付き添って下って行った。
結局、俺は終始それを眺めていただけだった。
「脳出血を起こしたことがあるんですって。怖いわよね~。」と、
オバちゃんが俺に話しかける。
「そうですね。」と、俺は曖昧に返事をした。
爺さんと大学生の女の子が行ってしまったので、
そこは何事もなかったように、元のエスカレーターに戻った。
途端に、俺は俺の中で史上最低の極悪人に仕立て上げられる。
タチの悪いやつだ。いざという時には、何の役にも立たん。
つい最近、帰省するときに、迎えに来てくれた家族と買い物に行ったのだが、
俺が所用があって家族と一旦離れ、用を終えて待ち合わせ場所に戻ると、
親が「さっきからずっと手を振っているのに、何で気付かないのか」と言った。
妹に、「視野が狭いのではないか」とも言われた。
視野が狭いなんて一度も思ったことはなかったし、
そんなことを言われて、酷く腹が立った。
が、今回果たしてそれが、見事に証明されることと相成った。
目をメガネで隠し、耳をイヤホンで塞ぎ、世界を閉じた、結果がこれ。
とりあえず、外したイヤホンをまた耳に入れて、逃げた。
今日も暇なので散歩に出かける。
ブックオフに入ったが、本棚に群がる人の多さに嫌気がさしてすぐに外に出る。
いつものように、ハードオフで一通り楽器類を眺めて、
特に何も買わず、何もせず帰る。
帰り道に、桜ではないが、花の咲いた木に近づこうとして、
道の端の、少し高い段差を上ろうとしている、同じく初老の男性を見かける。
俺はゆっくりと、その横を素通りした。
耳の中では爆音で音楽が鳴っていた。
昔日記に書いた、散歩の好きなちょっと親しい友人に、
「最近河川敷とかに咲いてる白い花の名前って何? ハルジオン?」
と、自分でもよく分からないメールを送ったが、返信は返ってこなかった。
何やってんだ? 俺。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=W_pm69v300A
今日の一曲は、MO'SOME TONEBENDERで「You're rock'n roll」