★ 聖なる夜と信じる人々

クリスマスコンサート、略してクリコンが終わった。

このライブから、俺ら2年がサークルの中心になってライブを進める。

そういうこともあり、なかなか骨の折れるライブであった。

と言っても、俺はサークルの幹部にはならなかったので、

幹部に比べれば忙しさは半分以下のようなものだが、

それでも疲れるのだからアレだ。

こんなところに書いても仕方がないかもしれないけれど、

幹部の皆はお疲れ様。とりあえず影からサポートしていきたい。



一応、ライブの感想を。

今回はオアシスでしか演奏をしなかったので、

何だか暇だし、気分的にも寂しいものであった。

まぁ、肝心のオアシスは、全体として言うと、

個人的にバンドで一番大切だと思っている「バンドの一体感」が

だいぶ取れていて、その点は非常に良かった。

ギュッとまとまっているという感覚が、あると無いとでは天と地の差だ。

個人の力量は、その後で生きてくるのだ、と思う。



まぁ、俺の演奏について言うと、相変わらずソロが酷かった。

っていうか、ライブ直前にしたチューニングをミスっていたらしく、

正しいフレットを抑えても妙な音が出て（音自体違うということは無かったが）動揺。

単音弾きは、チューニングの正確性がめちゃめちゃ音に影響する、と実感。

バッキングは音作りとかも含め、だいぶそれなりになってきたので、

後はホント、リードの方だなぁ。

指もだんだん動くようになってきたけれど、本番慣れしてないし。

ソロのところとか気負ってしまってミスした感も否めないし。



後はホント耳だよなぁ。簡単なコードとか音は取れるけれど、

激しいソロとかは、マジで取る気すら起きないもんなぁ。

それをみんなガンガン取ってガンガン演奏してるもんなぁ。

その方が全然楽しいし、為になるだろうし、幅広がるだろうし。

とりあえず、冬から春にかけては、左手の特訓と、耳を鍛えることだなぁ。

はい、自己分析乙、と。



聖なる夜クリスマスは、そんなこんなでそういうことは全然無かったけれども、

どこぞの誰かみたいに、浮かされちゃって、

どうしようもないことをやらかすよりは、全然マシだと思った。

そういう醜態だけは曝したくねぇよ、絶対。



さてさて、年末年始。今日バイトを一日やって、明日、田舎に帰省する。

今回の年末年始はレポート祭りのおかげで、マジでゆっくりしている場合じゃない。

まぁ、約10日あれば、どうにかなるとは思うけれども・・・。

例の如くアレな性分の俺なので、今度日記を書くときには泣いてるかもしれん。

ではでは皆様、良いお年を。