★ 無視無視Ｑ

今週末は、俺らのサークルの姉妹サークル？的なサークルのライブで、

バイトのあった土曜以外はライブに参加した。

参加と言っても、俺自身はライブには出ず、客として。

音を聴くって行為は、実は意外に疲れる。特にこういうライブだと数倍増し。

俺は一応、ただ音を聴いて、かっこいい～とかはしゃぐだけじゃなくて、

やってる人々それぞれの音を聞き分けたりするように心掛けてるから尚更疲れる。

ただ、それを補って余るくらいの音の波に、精神が高揚されて、

それは概ね自分にフィードバックされる。

来週には自分のライブがあるから、それに向けて、気合いが充実だ。



新入生とも、それなりに話した。中でも印象的だったのが、

23歳だけど社会学の勉強がしたくてもう一度大学に入り直したっていう人がいて、

その人のドラムはめちゃめちゃ熱かった。

どの太鼓を叩いても、物凄い太くて激しい音が出て、聴いてるだけで「うおー」ってなるような。

話してみたら、やはりそれなりにやってた人のようで、

何と無名時の凛として時雨や、メジャーデビュー直前までの9mmと対バンの経験があるらしい。

そりゃあれだけ熱いの叩けるよね、と。いつかバンドを組んでみたいものだ。



さて、いよいよ最終調整。

本番の時は、どういう心境になるか、今はやっぱり分からない。

いつものようにド緊張するのか、何かしら悟りの境地的なアレでいられるのか、

分かるはずが無い。けど、この前のライブで分かったことは、

「楽しむ。自己満足が出来ればそれで満点」てことなのだ。

いくら影で囁かれようが、シラネ。聞いてるだろうけど。

そういうことで、どうっすか？ゲロゲ～ロ。