★ これは僕のもの。

今日は一旦7時頃に目が覚める。昨日は二時半頃に寝たのだが。

それなりにスッキリした頭で考えていると、

ほどなく、上の階の人の起こす騒音が原因だと気付いた。

何故こんな朝っぱらからハンマーで床を叩くみたいな音がするのか、

俺には理解できなかった。



今度は8時半頃目が覚める。電話だ。

マンションの管理責任者からだ。

「最近床を叩くような騒音の苦情があったんだけど、君じゃないよな？」

あぁ、それ上の人です。俺じゃないです。ええ、違います。



起きると12時を回っていた。今度はメールで起こされる。

サークルのメーリングリストからだ。

「渚かわいいよ、渚。」

何故メーリングリストでそんな内容を回すんだ。

それに俺は渚より杏派だぞ。いや、実際どうでもいいんだ、そんなこと。



起きてカップ麺をすすり、ネットを徘徊する。

昨日の夜、もっと本を読まなきゃ、だの、もっと曲作りの勉強をしなきゃ、だの、

そんなことを考えながら眠りについたはずなのに。

「遅い」のは、まさにお前のせいなんだ。責められて当然だ。



「オナニーマスター黒沢」（←知らない人は是非検索を）も、最終回を迎えてしまった。

この　漫画は　僕の　もの。

センチメンタルな恋はどうしようもなく破綻していくもんで―。

分かってるのに。

分かってるんだけどなぁ。

きっと、それをずっとずっと、ずっと繰り返して生きていかなきゃいけないんだろうなぁ。



愛していたから、そうなってしまうんだもの。

ネズミがチュー。



今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=0z7eKkxgPY8

今日の一曲は、くるりで「街」

きっと、俺は今こんな気分なんです。きっと。