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狼少年の原理。
帰り道、駅の近くを歩いていると、子供が鳩を追い回していた。
両者とも必死だった。が、子供がふと我に返って追うのを止めた。
鳩はそれに合わせて歩みを緩めた。何だか寂しそうに見えた。
そんなことを考えたら、何だか馬鹿みたいに思えて、俺は俺を笑った。
ちっとも交わってないのにさ。無理矢理捩じ込んでる。酷く馬鹿げた仮託。
今日の部会の時、ある先輩が「○○(俺のこと)って未だに顔と名前が一致しない」
と、他の一年に向かって言っていた。後ろにいるから、○○は。
「一致しなくても、わからなくても良いから、別に」一瞬脳裏に浮かんだが、それは嘘だ。
俺は俺の言うことをみんなに聞いてもらいたいんだ。
それで、「あぁ、俺もそう思う」ってヤツがいたら救われる。
なのに中途半端だ。ユラユラグラグラしている。
一週間前の約束を掘り出して、友人にメールしてみた。
友人からは「忙しいからまた今度」と返って来た。
中途半端は、実は一番眺めが良い。
上も下も見える。上に行くと、下は見えなくなる。逆も然り。
ただ、一番危険だ。バランスが悪すぎる。
でも、俺はこっから色々眺めてやる。精々この位置を利用してやる。
アー、アー、テス、テス、聞こえますか?聞こえますか?
土日は適当に休日っぽい休日を過ごし(ただあまり寝てないため体力は回復出来ず)
月曜の体育の日はバンドのギター君と渋谷にエフェクターを買いに行った。
最初はコンパクトエフェクターを二つほど買おうかな、と考えていた。
コンパクトエフェクターとは、小さい為持ち運びが便利、かつ
一つのエフェクト(例えばロックっぽい音を出すエフェクト、綺麗な音を出すエフェクト)
に特化している、「狭く深い」と言うべきエフェクターだ。
だがいざ店に行くと、たまたま性能の良いマルチエフェクターが売っていた。
マルチエフェクターとは、それ一つでコンパクトエフェクター数十種、数百種の音を出せるが、
一つのエフェクトに特化していないので「広く浅く」なってしまいがちなエフェクターだ。
だが、見つけたマルチエフェクターは、コンパクトエフェクターに近い音が出る良い品らしい。
しかもそれが定価4万ぐらいなのが中古品なので19800円。
付き添いのギター君が「俺が欲しいくらいだ」と言うのを無視して即買い。
良い買い物をした。が・・・、
どう考えてもデカ過ぎるだろコレ。重過ぎだよおかしいよコレ。
マルチのもう一つの欠点は持ち運びが不便ということ。コレは特にそう。
学校に持っていくだけで一苦労。汗だく。秋なのに。
だってデカすぎて、これが入るエフェクターケースが店に無いくらいだもんね。
やっと見つけても、エフェクターより値段高いの、ケースが。
で今日、そのエフェクターを引っ下げて久々にアジカンバンドの練習。
何か知らないけど風邪気味で喉の左側が痛く、歌の調子はいまいちだった。
エフェクターはだいぶ使い方も分かって良く鳴ってくれたけれど。
後はフットスイッチ(演奏中、足で踏んで音を変える装置)の操作になれることだな。
マイクに向かってギターを弾きながら歌う、って行為自体久々だったし、こんなもんか。
っていうかマイクに口を近づけるとピリッと電撃を食らうんだけど・・・。
そうしないと声を上手く拾ってくれないんだけどなぁ・・・。
曲はアートスクールの「DIVA」「Under My Skin」「スカーレット」と、アジカンの「或る街の群青」。
アートスクールは予想通りメンバー受けがよろしくなく、
「『スカーレット』はカットしても良くね?」とのたまわれた。
う~ん、まぁ正直一般受けしないとは思っていたけど、何て言うか、やっぱ凹むよね。
自分の好きなものが、他人に理解されないのは辛い。
ただ、無理強いはしたくない。グラグラ、ユラユラ。
「代わりにアジカンの曲を増やそうよ」とも言われたが、う~ん。
そこら辺はまた考えよう。
上手く歌えなくて、上手く弾けなくて、上手く言えなくて、上手く表現できなくて。
練習の度に何個も何個も壁にぶつかる。そして凹む。
挑むか、逃げるか、ダメだから諦めて寝るか。
こんな単純な問いに、多くの人間がそれぞれ答えてる。
俺は俺の答えを出そう、と、あまり好きじゃないのに前向きな態度。
今日は疲れたから早く寝たい。
後期最初の一週間が終わった。バイトもあったので、それなりに早く過ぎた一週間だった。
やっぱ睡眠時間を削らなきゃやってらんないなぁ。
夏休みに寝まくって溜まった分がこの一週間で消えた感じ。何となく。
今更だが、大学に入ると一気に人間関係が希薄なものになる、と実感した。
ていうか、どっちかというと俺が避けてるのか。
だいたいの男は女の話しかしねぇしな。
別にそれを否定したりはしないけど、俺には至極退屈。
「何か言いたい。残したい。」 今はそんだけ。
生き急いでんのかなぁ。
そんな俺にも、ちゃんと話しかけてくれるアイツやアイツには感謝してるけど。
夢のような話だが、そんな奴らと完全に繋がってみたいな。変な意味で無くて。
そんな瞬間を目指して、俺は歌うよ、書くよ。
バイトの話。今日でバイト四日目が終了。あと一日で終わり。
確かにユルいのだが、何日も続けて夜勤はシンドい。眠い。
相方に恵まれて良かった。大人っぽくて穏やかな人だった。
眠いと文が荒れて仕方ない。
積もった感情が吐き出せずにフラストレーションが溜まる。
昨日の日記のように、大いなる矛盾も引き起こしてしまう。
それが分かっただけでも良いか。
・・・・・・・・・、おやすみなさい。
こんな歳になっても、どうしても納得できないと言うか、寂しいことがある。
「最終回」「最終話」 これが毎回毎回悲しくてしょうがないんだなぁ。
小説、漫画、アニメ、テレビ番組。
あぁ、終わってしまうのか、これで。まるで小学生だ。
俺もいつか終わりを迎える。
終わりを迎える時は、むしろ色々なものに絶望して、諦めてからの方が辛くないのかな、
とか、思ったりした。
何か目の前にチラついてから、終わりを迎えるのは、俺には酷かな。
なんだかものすごく眠くてへんな文章を書いているようだ。
明日は素人バンドの練習だなぁ。ギターに触らないと・・・。
・・・、とりあえず風呂に入って目を覚まそう。ただいま0時22分。
前期の反省を踏まえて、それなりに取る授業を少なめに設定。
理由はよく分からないが、後期はだいたい授業数が少なくなる人が多いようだ。
前期の成績も発表された。自分で無理矢理単位を放棄した科目を抜かすと、
それなりに成績は良く、このまま行けば二年で希望の心理学専攻に進めるだろう、多分。
特に心理学で食っていくつもりは今は無いのだが、したい学問がまぁこれだからなぁ。
将来。相変わらず定まらない。一度ビジョンをリセットしてしまった代償は大きいらしい。
まぁ、とりあえず「したい、やりたい」を優先していけば、何か見えてくるだろう。
授業と並行して、例のバイトもスタート。
自分のアパートから歩いて10分ほどのアパートに配属される。
無論、俺一人だけではなく、他に大人(オッサン)一人ともう一人の大学生が配属されている。
大学生は某私立大学の三年生で、穏やかな良い人でホッとした。
仕事の内容はアパートの警備、には違いないのだが、
夜8時半現地集合、9時、10時、11時、12時にアパートの中と外を見回り、
違反者(簡単に言えばうるさい人)がいたら注意(と言っても、注意はオッサンがするのだが)
後は帰宅者チェック。そんだけ。
見回りも結局10分程度で終わってしまうので、
残りの50分は談話室という名の休憩室でマッタリ待機。ユルすぎる。
こんなんであんなにお金もらって良いのかな、とか思っちゃったりするほどだ。
まぁ、ありがたいにはありがたいんだけども。
とりあえずこのバイトが終われば、エフェクターを買ったり機材費を払ったりしても、
そこまで金に困ることはないだろう。
さて、後はバンドの問題かな。この一回で終わらせても良いと思っているけれども。
もっと信頼のできる、固定的なメンバーが欲しいな。エゴだなぁ。
でも、エゴを出していかなきゃ、やってる意味がないもんね。
色々と矛盾もあるんだけれど。
さて、しなやかな心で生きていこうかね。
今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=-kg3yFHA6kw&mode=related&search
今日の一曲は、ART-SCHOOLの「スカーレット」
Voが下手、演奏も微妙、なんて酷評をされがちなこのART-SCHOOL。
何でか知らないけど好きなんだよな、俺は。
一番の魅力と聞かれると、声、かな。声ってかなり重要だと俺は思うけれど。
次のライブでやりたいな、と思っている曲。どうぞ。