★ 清く正しい妄想の果て

昨日？の深夜、2週間の間隔を空けて、CLANNAD AFTER STORYを観た。

身悶えした。

何というか、先週分を観なくて正解だったんじゃないかな、とも思った。

俺の頭は、―それは絶対に正解じゃないんだろうけれど―

俺を満足させるような、そんな妄想を彼らに当てはめて、

勝手に満足し、感動し、震える。



綺麗なものを思い切り見せられて、

怯んでしまうのは今も続いているが、

ほんの少し垣間見れるというか、

そういう風にしないと、ウソだ。

それは確かに求める物だ。

フィクションだろうが、何だろうが、

眼前に、いや、何処かに在ってほしい。

君達は、美しい。

俺も、美しく在りたい。



そんなことを思って、

何だか無性に彼と彼女に対して、

歌を贈ってみたくなって、

紅を持ち上げ、

深夜2時半、Syrup16gの「夢」を弾き語った。

演奏し終わった後、やっぱり「Reborn」の方が合っていたんじゃないかと後悔した。