★ 伝える手段について

何だかんだで実家に帰ってから初めて書く日記か。まぁ、どうでもいいけども。

ちょうど先週の今日に帰ってきて、今に至る。

家ではだいたいゲームやらPCやらギターやらをしていて、

東京のマンションにいる時とあまり変わらない。まぁ、とにかく飯が出てくるのが素晴らしい、と。



で、今日は久々に高校時代の友人と会う。

前にも日記に書いたかもしれないが、自分が散々喋り通すと、

何だかフッと急に物悲しくなる時がある。

喋っている時はヒートアップしてて、どんどん加速していくんだけど、

ふと気を緩めると、一気に熱が抜けて、自分が滑稽で仕方なくなる。

「何を偉そうに」と。それが堪らない。彼は悪くないんだ、ちっとも。



話を変える。

今日、いつも通りニコニコでアニメを観てたんだが、

最近話題？のアニメ「CLANNAD」で、姉妹のキャラクターが泣くシーンがあったんだけど、

それが本当に素晴らしかった。

リアルじゃないんだけども、リアルよりもリアルで、悔しくなった。

「伝える」ことにおいて、圧倒的な力を持つのは「絵」と「音」というのが俺の持論なんだけど、

それを嫌というほど再確認させられたよね。

最近は「文」に偏りつつあった俺の表現媒体だけれども、

オリジナル曲作りの参考に、友人から本を借りてきたから読まなくては。



様々な表現から、力を貰う。

生き急いで、絞りとって、足がほつれるけれど、前よりずっと遠くへ行きたい。