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人の気持ちの分からん人間を、
睨むようにしながら、
それでもそれを絶対に悟られぬよう注意しつつ、
シールドを巻く。
あぁ、下らなき事かな。
何だか限界だって見えちまった。
俺のも、奴らのも。
必死に悩んで掴み取ろうとしていたことも、
深夜アニメにいとも簡単に定義されてしまった。
注意してみれば見るほど、
出てくるのは綻びばかり。
ひたすら空虚になって、
それでまた、腹が減る。
だから、仕方がないから、
歌う。歌ってみる。一応。
それで、どうなるだろうか。
分からないからまた歌う。
一人ぼっちで歌いまくる。
そうして、そうやったって、誰にも何にも伝わらず、
ゆえに誰にも愛されず、馬鹿だと笑われて死ぬ。
とりあえず、人のいない所に行きたい。
「受かればすべてバラ色 大学受験」
というようなキャッチコピーを見て、
「うぅむ」と唸る俺。そういえば、浪人中は同じことを考えていた。
が、今はどうだろう。そんなこと、受験生には言いたくないけれど。
もちろん、受験生は頑張ってほしい。応援しています。皆が皆、笑ってほしい。
それは無理だと、どっかの誰かが言うけれど、だったらあんたが泣いてくれってね。
いよいよクリスマスライブが近い。
結局出るのはオアシスだけになってしまったけれども、
何だかんだでこのバンド、結構クオリティは高いものになったと思われるので、
やるのが楽しみである。
こういうバンドは、ギタボとしては非常にやりがいがある。
精一杯、腹の底から、心の底から歌ってやる。
そうすれば、救われる。高揚がやってくる。
その時は、そんな単純な頭で良い。そこで考えたら、ドッチラケ。KY。
心理学科にいると、当然心理検査をよくやらされる。
そして、どの検査でも大抵「やや問題アリ」な結果になる俺って何なんだ。
自分で結果を解釈するもんだから、さらに苦痛。
「やや病的とも捉えられる」とか、自分でレポートに書くの、地味に傷つくっつの。
最近何だかメッキリ記憶力も減退してきたようで、
（例：歌詞が覚えられない あれ？シャンプーしたっけ？ ピックが神隠しに 等）
うぅむ、自分が自分で無くなっていくような感覚。
老いればさらにそんなんになっていくのだろうか。恐怖以外の何でもない。
「うちの爺ちゃんがボケ防止の本を買ってきた。今日も買ってきた。」
というコピペを思い出した。
さて、自虐だらけの内容のレポートをちゃっちゃと終わらせて、
ギターの練習をしなければ。
あ、そういえば、先日再び御茶ノ水に遠征し、
今回はBOSSのGIGA DELEYをゲット。しかも定価2万円のところ、15800円也。
おかげで財布がすっからかんになり、仕送りを早めてもらう羽目に。
まぁ何にしろ、念願のディレイ。弄り倒して、使いこなせるようになろう。
さぁて、さてさて。
今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=30w8DyEJ__0
今日の一曲は、Arctic Monkeysで、「Brainstorm」
脳繋がりということで。意味違うけど。是非是非。
俺の場合、やはり睡眠時間はマバラにした方が、
一応活動時間が増えるだけメリットが多いのだと再確認する。
今日はいよいよ眠いけれども。
今日はアジカンとゴーイングの練習。
何と両方とも曲の完成が間に合わず、次のライブは回避することが決定してしまった。
このような事態は今回が初めてだ。
俺が問題で流れるわけではなく、
二つとも他のメンバーに原因がある（弾けない、叩けない等）のだが、
俺も最近どうも自分の興味の薄れてしまったバンドに関して、
身が入らないと言うか、そんな気がする。
歌詞もよく覚えられないし、ギターも適当。
うぅむ、どうも駄目だなぁ。そんなんお話にならない。
どっちも不幸になるだけ。どうしたものかねぇ。
結局、次のライブはオアシスで出るだけ。寂しいし、力を持て余してしまう。
もっともっと、ナンバガとかで得てしまった高揚が欲しい。
Arctic Monkeysの音源を聴いて、
非常にオリジナル曲の制作をせねば、という気が湧いてきている。
前からもだいぶそれは考えていたけれど。
何と言うか、荒削りだろうが何だろうが、格好良くて高揚出来て、
それが人に伝わりゃそれで良い。
パワーコードばっかでも良い。難しい曲なんかじゃなくて良い。
そうしないと、本当の意味で、納得できない。
とりあえず、来年の春にかけての休みで、何曲か作らなきゃ。
最早脅迫めいていた方が良い。そうじゃないと、潰れる。
自分の心に潰されてしまう。
あぁ、眠い。疲れってどうやったら取れるんだろう。
整体とか？整体行ってみたいなぁ。モミモミゴキゴキされたい。
今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=pQvE5SYrU6E&feature=related
今日の一曲は、Arctic Monkeysで、「The View Of Afternoon」
こういう、無骨というか、単純明快と言うか、
そういうのも全然アリだ、と。だって格好良いんだもの。
ギター歴もかなり少ないらしいね。ますます凄いよなぁ。
是非是非。
実質、一週間ほどネットが出来なかったわけだが、
特に何をしたでもなく、何を出来たわけでもなく、
ごく普通（だと思う）な生活をしていた。
ネットに費やしていた時間が、課題を早めにやるだとか、
ギターの練習をするだとかに、若干還元されただけだった。
十二月になった。思ったとおり色々なシガラミが溜まってきて、
テキパキとこなさねば、面倒なことになりそうな雰囲気である。
何度も言っただろうが、こういうことが凄く苦手なのである。
が、やらねばならない。そういう風になってしまっている。
望んだわけじゃないなんて言えるわけがない。
だからやるしかない。憂鬱だけれど仕方がない。
仕方がないったら仕方がない、と、片づけでもしない限り、
いつまでもグダグダグジグジしているだけ。
昨日はまた服を買った。御無沙汰していた反動がきているようだ。
10000円と値が打たれた緑のトレンチコート（？）に、
その上から何と、900円と書かれた値引きシールが貼ってあり、
「そんなん買うしかねえだろ」と、即買い。
良い買い物をした。ていうか値引き率90%超えてるよね。
後はジーパンとカーディガン（前回買ったのはサイズが小さかった）、
ロンT二枚を買い、占めて7000円ちょっと。それが俺クオリティ。
浪人時代はたま～に友達と古着屋巡りとかしてたなぁ。懐かしい。
欲を言えば、後はスキニージーンズとか欲しいなぁ。
まぁ、服にはなるべく金を掛けたくないんだけれども。
さてさて、色々なことを行わねばならない。
動かない人間は置いて行かれるようだ。
置いて行かれるのは、嫌だ。
そう思ってしまうんだから、仕方がない。
じゃあ、答えは出ている。
あぁ、納得なんて出来ないししたくもないが、
そうせねばならない。
イヤホンで耳塞いで、歩く。
今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=6SWyyz6ZM4E&feature=related
今日の一曲は、Arctic Monkeysで「When The Sun Goes Down」
最近絶賛ハマリ中のArctic Monkeys。
ビートルズにリバティーンズを足して、現代風にした感じ、
とか適当なことを言ってみるが、とにかく聴いてほしい。
てかメンバーみんな若いなぁ。すげぇなぁ。是非是非。
里中悟という投手の登場人物がいた。
彼はアンダースロー投手であって、
彼の投げるフォークボールは、
アンダースローであるがゆえに、
一度浮かび上がるように見えてから、
一気に高角度に落ちるのだった。
そんな人生だ、と、まるで情けなく、酷く自己愛的なことを言う。
小さい頃は明朗快活で？
皆の真ん中にいるような気がしていて？
それで、今は違う？
違うのか？ 本当に違うのか？
報われているはずである。
別に何て事はないはず、はずだ。
心理学の授業で見た、
「自分で自分を、悲劇の主人公にしてしまうんです。」と、
伏し目がちに言う、メガネの男を、
お前は「何て頭の悪い人間だ」と、
鼻で笑い、まさに一笑にふしただろうが。
作れば良いし、歌えば良い。
何とかして、掴み取れば良い。
ただそれだけのこと。
歪む自分を、思いきり表して、それに込めれば良いだけのこと。
それで駄目なら、それで終わりだろ。
それすらしないでグジグジ泣き言を言うな。
「撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけ」ってさ。
その通り。至極その通り。
さて、あと7分。
時間の流れに乗って、俺も、この頭抱えて、動かなければ。
そう、在ろう。
今日の一曲→ http://jp.youtube.com/watch?v=QiG0kSdwogc&feature=related
今日の一曲は、eastern youthで「雨曝しなら濡れるがいいさ」