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躁鬱気質?の私、SO-WOZZ少年の、日々思うことなど。
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という曲を、eastern youthが歌っていたような気がするのだが、

どうやらパソコン上からそのCDのデータを削除してしまっていたようで、

今日のように雪の降る日に、その曲が聴けないって状態になる俺は、

やはり何と言うか、間の悪いやつだ。



バイト上がりの夜10時過ぎ、雪のチラつく中を帰る。

雪の降る夜を歩くという経験は、久しぶりだったか初めてなのか、

分かりかねるけれど、何となくワクワクするものだ。

ちょっと雪の積もった部分なんかを足で踏みつけて、

「サクッ」と音がたつのを聴いて、「おおっ」とか一人で言ったりする。



「雪」で思い出す曲は、上記の曲以外では、

レミオロメンの「粉雪」だった。

一時期結構聴いてたからなぁ、レミオロメン。同郷だし。

今はあまりにポップス過ぎるような気がして御無沙汰しているけれども。

高校生の頃良く聴いていた、「電話」という曲のメロディーを口ずさみながら歩く。



雪が降るのを家の中で寝転がりながら見て、

何だか雪が降ってるんじゃなくて、

自分が天に吸い込まれているような感覚になったり、

うちの犬がはしゃいで鼻の頭を白くしていたり、

父親が雪かきをして腰に爆弾抱えたり、

夜に雪を見ると、何だか紫色に発光しているように見えたり、

雪が溶けていく時の匂いだとか、濡れた足の感触だとか、

そんなことを思い出し、

やっぱり長期休みには実家に帰りたいな、と思うのだった。



そうは思っても、明日は三度目のシロップバンドの結成で、その初練習。

明後日からはバイトが三連勤。

ゆ~う~う~ぅ~つ、と、後藤正文氏が歌っていた。



今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=-Yd1fjt7Cqk

今日の一曲は、レミオロメンで「電話」

望郷と、それに似た何かしらの感情。
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昨日は再びのライブであった。

例の他大学の軽音サークルとの対バンライブ。

前回のライブと同様FooFightersをやる。

初めてのライブハウスでの演奏であったが、

いつものライブ会場(大学構内)よりも音がやはり良く、

また、客より50cmほど高いステージから見下ろす景色、とか、

そういう諸々の要素によって、前回同様楽しいライブが出来た。

MCが滑りまくったところなどを除けば、

まぁ、演奏自体は前回と同等の出来だったし、

まぁ、初めてのライブハウス、ということを考慮すれば良かったのではないか。

あ、でも、ちょっと気負って声が早めに失速してしまったのは反省点だな。

前半で飛ばし過ぎてしまった感がある。

まぁ、次回はそれを意識しよう。



で、他のバンドのライブを聴く。

うちのサークルの皆は、非常に良い演奏をしていた。

別に仲間だから誉めているわけではなく、

(っていうか、「仲間」だとか言うのも小恥ずかしくて嫌だし、

「仲間」という言葉を大仰に振り回すような熱血ぶりは

今は多分持ち合わせていないし)

他の大学と、一応「対バン」するために選抜されたメンバーの演奏は、

やはりクオリティが高い。

音が良いこともあったりして、非常に楽しくライブが観れた。

最近になって、ようやくライブを観ることを楽しむことが出来るようになった。

自分の演奏だけに留まってしまうのは、非常にもったいない。

こんな近くに、これだけ高揚出来る空間があるのだ。

それに気付けたことは、非常に幸運だった。

対バンした他大学の演奏も、良いバンドはあったけれども、

やはり全体としてみれば、うちの大学よりは数段階はクオリティが落ちるものだった。

こんな文章、蛇足的だけれども。

それだけ、うちの大学のメンバーの演奏が素晴らしかったということです。



で、いつものように飲み会へ。

今回の飲み会でも、色々な人から色々な賞賛を貰うことが出来た。

が、そんなことよりも、バンドについての語り合いとか、

どういう音楽が好きだとか、このバンドは良いから聴いて、だとか、

そういう話をする方が断然楽しい。

サークルの大先輩から、演奏が凄く良かったと誉められたが、

それより全然嬉しかったのは、

「一緒にバンドをやりたいから、君に合うようなバンドを探してくる」

と言われたこと。

久々に良い飲み会だったな。馬鹿騒ぎするのは性に合わん。



そんなことが昨日あって、

今日になって、外は雪、そしてバイト先で立て続けに嫌な目にあう。

覚えて忘れて、思い出して忘れ、

繰り返して反省し、自戒しても忘れ、高揚し忘れ、落ちて上がる、上がって落ちる。

そういうのが人生? 何だよこのジェットコースターみたいな気持ち。

再び思い出す。ジンセイプラスマイナスゼロ、恐怖の呪文。



この「落ちる」ことっていうのは、人並の幸せの為の、必要条件なのだろうか。

それは本当か? 本当にそうなのか?

耐えられない俺がいけないのか? そんな俺は幸せになれないのか。

あ~ぁ、めんどくせぇ。



今日の一曲→ http://www.youtube.com/watch?v=ZQx4moM5kqs&feature=related

今日の一曲は、小谷美紗子で「Who」

うちのサークルでコピーしていた小谷美紗子。

この曲を、ライブを通して二度聴いたが、二度とも泣きそうになるのを堪えた。

女性Voはあまり・・・な俺も、これには感服。

これぞ救いの歌だと、そう感じる。是非。
とりあえず、昨日ライブがあった。

今回のライブは、他大学との対バンライブに出るべきバンドを選考する、

いわゆる「オーディション」のためのライブであった。

9バンド中6バンドが選ばれるという、

まぁ確率的には甘いかも?と思われるようなアレだったのだが、

どのバンドもなかなかクオリティが高く、

俺らが選ばれるのは微妙かなぁ、とかやる前は考えていた。

まぁ、何にしろライブなのだから楽しんで演奏できればなと、

いつも通りの考えで臨んだ。



で、自身の演奏の話だが、

練習の時から口を酸っぱくして言ってきた、

「グルーヴ」と「ノリ」を上手くバンド全体で引き出すことが出来て、

それは非常に良かったと思う。

俺を含め、技術的に突出したものを持っているメンバーはこのバンドにはいない。

そういうメンバーでは、音を聴かせるだけでは凡庸なバンドに終わってしまう。

だから、音に付随する何かが必然的に必要になる。

それが全体としてのまとまり、「ノリ」、そこからくる「グルーヴ」である。

と、御大層に語っちまっているが、

もっと簡単に言えば、ノリ良く楽しくやれば、バンドメンバー、聴いてる人、

両方が楽しくなるじゃないか、とまぁそんなところだが。

何にしろ、そういう技術的な問題を超えたところで、

非常にまとまりのある演奏が出来たのは良かった。

実際、やっぱり楽しかったしね。まぁ、叫びまくって酷く疲れたけれど。

やった曲: No Way Back  All My Life  Monkey Wrench  Best Of You



で、まぁ、全部のバンドが演奏をし終わって、好きなバンドに投票をし、

開票。で、何か普通に選ばれてしまう。

「あ、マジか、へぇ~、何でだろう? まぁ、運が良かったかな。」

と、ここまでだったらそれで終わるのだが、

風の噂を耳にするに、得票数だけで言えば、このバンドが1位だったらしい。

な、何ぃ! となる。

さらに、最終的に選考バンドを決めた幹部の奴らの話を聞くに、

「1番良かったのはこのバンド」との意見を多数貰い、

何だか困惑した。いや、嬉しい。嬉しいのは間違いない。

だが、他のバンドの演奏は技術で言えば圧倒的に俺らに勝っているし、

今までの俺の置かれていた状況というかポジション云々を考えると、

まさに褒め殺しのような感覚にあって、困惑。

以前も日記に書いたような気がするが、

実際に演奏していると、大まかな演奏の記憶はあっても、

演奏の細かい部分だとか、そういう把握は、記憶から消されてしまうことが多い。

そんなもんだから、他人の感想と、自分の感想が違うことはしょっちゅうで、

それは頭ではすぐに思い当たるのだが、

いざ目の当たりにしてみると、甚だ恐縮で、いや、むしろそれを超えて、

何か俺を貶めようとしているのではないかというような心境にすらなる。

それは、もう、俺が悪いのだ、と、こうして文に起こしていると理解できるけれど、

やはり、その場の頭では無理なのだ。



他人の賞賛を、ひねくり返して処理して、勝手に落ち込む。

もう馬鹿としか言いようがないけれど、

酒も入っているから、そんな頭をぶら下げて、

飲み会を途中で抜けて、深夜トボトボと部屋に帰って、風呂入って寝る。

で、非常に嫌な、まさに悪夢を見て起きる。



何にしろ、何にしろだ。

賞賛は貰ったのだ。

いくらなんでも、彼らの口から出る言葉が全て嘘だというのは考えづらい。

だから、その賞賛はきちんと受け止めて、

半分はそのまま処理しよう。半分は昨日のように曲解したって良い。

バランス、そう、バランスだ。

しなやかだが強い、そういう芯を持て。

宗教っぽくて嫌だがなぁ。まぁ、そこまでにしとくか。



とにかく、来週、もう一度ライブがある。

念願のライブハウスデビューである。

何を言ったって、何を言われたって、

良い演奏をしたい、聴かせたい、見せたい、というのは紛れもなく本当のこと。

それだけは揺らがない。

さてさて、上記のような妙な力は抜いて、いきましょう。
どうも暇な時間はPCをいじる癖が完全に身に染みてしまったらしく、

五十嵐隆氏のインタビューが載ってる雑誌を

(普段は音楽雑誌とかは買わないのだが)つい衝動買いしてしまったり、

新しい小説(文庫本)を買っても全然読んでない。

何と言うか、習慣というのは恐ろしいものだ。

堕落には、やはりそれなりの線引きが必要で、

ある程度までは許容されても、ある程度からは叩かれてしかるべきなのだ。

誰にでも分かるような御託を、今更並べてみたところで、

このようにブログを書いているという事実は、

馬鹿な俺の自己矛盾を否定することなんて出来やしない。



どこぞの、ちょっと悪知恵が働くようになってきた小学生が、

「何で勉強なんかしなくちゃいけないんだ」と主張して、

「なるほど、それはそうかもしれない」とか妙に納得してしまって、

ちょっと自分に無理強いして、

「楽しさ」だけ享受するように努めてみると、

その最中で、どうしようもない恐怖に襲われる、ということ。

いにしえの哲学者達の誰もが「バランス」を重要視していたことに、

酷く安心感を覚えるものの、

「バランス」は「バランス」であるがゆえに、

まず確実に苦しみが存在して、

その苦しみに、使い古された芸にいちいちリアクションを取るように、

反応する、ということ。



言い様によって、同じことを何度言っても、

何度同じことを繰り返しても、

それは文学になっちまう。



とりあえず、明日はいよいよライブ。

歌詞はだいぶ覚えたが、まぁ、忘れるか混同するのがライブクオリティー。

そこはまぁ、ちょいと意識はしつつも、

何より重要なのは、そこでは楽しむということ。

で、明日のライブに備えて、

本日のPM11時から某外部スタジオにて最終練習(ただいまPM9時)。

こんな夜遅くにスタジオに入るなんて初めてだ。何だかワクワク。
何が良いって

そりゃ

高揚することだろう?



非日常が欲しかったら

他人の前に出て

何かしてみれば良い



あぁ

早くライブがしたい!

歌いたい!叫びたい~!
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