★ 深夜番組フェティシズム

最近（てか大学に入ってから）寝る時間が格段に遅くなった。

浪人時代はやっぱ勉強しなきゃならなかったから遅くとも一時には寝ていたけど、

今は一時過ぎは当たり前。遅い時は三時過ぎまで起きている。



何をしているのか？大抵は深夜番組を見ている。またはギターの練習。

深夜番組は特に、マ二ア～ックな、オタクチ～ックなアニメを良く見る。

いや、別にマニアじゃない。オタクでもない。でもオタクの気持ちは何となく分かった。

彼らも寂しいのだ。俺だけじゃない。寂しい、か。当然かもな。

オタクもあれでバイタリティーいるもんな。

ホントは透明なヤツが一番寂しいんだろうけど。そんな彼女が透明少女なわけで。



話がズレてきた。悪い癖がついたな。

で現在深夜の一時半なんだけど、あの「夜回り先生」として有名な水谷氏の特集がやっていた。

この人がキリスト教徒ってことは知ってた。上智大学のパンフに載ってた。

もっとキリスト教的な語句を並べて話をするのかと思っていたけれど、

普通の、単純な言葉を使って、話をしていた。

俺はキリスト教に対して、あまり良い印象を持っていない（キリスト教徒の方すいません）。

別に偏見はしていないつもりだけれど。まぁ、だからニーチェが好きなんだけれど。



普通の言葉で、子供達、親達両方に、静かながらに子供、夜の街について語る。



カッコいいじゃないの。



そう思うと同時に、何だか悔しくも恥ずかしくもなって、この日記を書く。―普通の言葉か。