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久しぶりの更新。
やはり人が見ていることへの心持からか？ マゾヒストじゃないつもりだが、
mixiで色々とすることが多くなっていて、こちらは御無沙汰していた。
ちょっとした実験の結果、
場はきちんとわきまえた方が良いという当然のような結論に至り、
概ねの「言いたいこと」はこちらで書いていこうと思った次第。
とりあえず今週の頭に公務員試験を地元にて受けてきた。
教養は何故だか知らないが今までにない手応えで、
「ま、まさか？」とか思わせられたが、専門はさすがに勉強不足が露呈し、
かつ難易度も今までやってきたものの中で最高レベルだったので、
言うところの壊滅状態。まぁ、どうでもいいと思う節があったから、
必死こいて勉強するのを放棄したわけで、当然の結果と言える。
他の場所で、馬車馬のようになるのかは知らないけれど、働く覚悟は相応にある。
ので、大丈夫、だろう、多分。
新しいスタートに、必要以上に怯えるのは、もうよそう。
良い大人だろ、俺は、もう。
帰省中はそれなりに暇になることがほとんどなので、
とりあえず立ち読みの出来る本屋に行って暇を潰すことが多い。
今回は軽く話題になっている「モテキ」という漫画を読んだ。
主人公の被害妄想を始めとした極端なマイナス思考は、
外野から見る分には「こいつマジで馬鹿なんじゃないの」と笑っていられるが、
自分に置き換えてみると、同じようなことどころか、
それより酷いものをブチかましていたりする。
極端な被害妄想や、疑心暗鬼は、
何かしらのキッカケで自分を俯瞰できるようになると、
概ねのものが完全に間違いであるとすぐ気付くことが多い。
それでも、ある輪の中に入り込んでいてしまうと、気付かない。
それが歯痒い。頭が悪い。最近自分は馬鹿だと良く思う。
一時期何の根拠もなく調子に乗っていた自分が本当に情けない。
人間関係の機微を理解しようとして、
人間から離れていくという行動を取った自分は本当に滑稽だった。
だから、主人公には共感できるのだ。
が、こういうことは無くしたい、と、本当に切に思う。
そして、一つだけ言えるのは、
最近多いのかもしれない感覚的な女性もとい感覚的な人間は、
俺は苦手だ。これだけは言える。「直観を信じる」みたいなやつ。
音楽をそれなりにカジっている人間がこういうことを言うと、
才能ない云々みたいなしょうもない話に発展してしまうが、
音楽とは別の話で（音楽と直観については機会があったら書きたい）、
生き方として直観型の人間は、少なくとも俺は信じられない。
「なんで？」に「何となく」と答えられると、へこむ。質問にも寄るが。
これは多分一生変わらないと思う。
多分、俺自身が鼻息荒くして生きているからなのだろうが、
自分を想ってくれる人に対して、
「本当の自分などいない」と言う言葉を盾にして無下にするような人間は、
少なくとも、報われることがありませんように。
本漫画の登場人物に対して。
お前だよお前。俺はお前みたいなやつは大嫌いだ。
そんな俺はヤンデレ上等と言っても大丈夫なのだと思う。
まぁ実際どうなのかは知らないけど。あぁ、鼻息荒いなぁ。
まぁでも、憤りは力になる。何処に行くかは知らないが。
少なくとも、自分を見失わない程度に、
かつ、今までよりも努力する形で、人と接していくのが正解なのだろう。
焦っても仕方がない、とは今は思う。
フィールドは、今は割と広く広がっている。
後悔しても良いから、とにかくそれを今後に生かせれば及第点。
俺は生きる！
どんな言葉を、必死に聴いたって、
俺の心が死んでいたら、中絶されてしまう。
俺だけが苦しいような気がして、
バランスバランス言いながら、いつも揺らいで、
傷つけ傷つけられ、
最終的に戻ってくるのは自己本位への妙な罪悪感ばかりだった。
言葉の力は本当に強いから、
強い言葉が眼前にあると、委縮してしまう。
でも、その背後に、今日は少しだけ、優しさが見えた気がしたんだ。
俺は、俺として在りたい。
人の言葉を聴かないということではない。
妙ちくりんな言葉と雰囲気に騙されることがないように、ということだ。
今は、今だけは、覚悟が出来ている。
寂しさだとか、プライドだとか、ちょっと堕落した欲求だとか、
そういったものに、とにかく騙されるな。
表層ばかり見るな。
騙しにかかる人間に、騙されて、それで笑っていられるように、
今は、そう今は、強くありたい。
あぁ！ それで良いのだ！
あぁ！ これで良いはずなんだ！
これで 良いのだ！！！
毎日、生まれ変わったような気持ちに、なりたいもんですなぁ。
色々と、思う所はある。
何も考えないで、とりあえず、で全て済ませられるほどアホだとは思っていない。
が、考えまくることで出てくる殺伐とした空気や、
それによるデメリットに耐えられるかと言ったら、そうでもないし、
そういう風じゃなきゃ生きられないなんて思わない。
バランスを旗印に掲げるのは、臆病者のすることなのかもしれないが、
俺は「そういう風じゃなきゃ生きられない」のだと、ここで強く思う。
だから、こうしてＰＣの前でキーボードを叩く以外に、
ちょっと勇気がいるけれども、やらなきゃきっと後悔することが、
割と眼前にはっきりと映っているのが、分かる。
誰かに何か言われて、褒められて、叩かれて、
それで変わることってあるのはもちろんだろうけれど、
俺は多分、自分本位とまではいかないにしろ、
自分が傷つくのが、とてもとても怖いのだと、何だか眠たいけれど寝れない頭はそう思う。
それで、良いはず。
後一年足らずの命。
影で何かは言われよう。
それでも、俺は、概ね、思うように、生きたい。
11時頃に起床して、コーヒーと食パンを食べる。
朝飯を食べるという習慣はついたが、
遅寝遅起の弊害だろうか、昼飯と夕飯の時間が大いにズレこむ。
昼飯は4時頃にガラガラの松屋で牛飯を食べたが、
胃の調子が何だか悪くなっているような気がする。
そんなこんなで、どっちが先なのかは分からないけれど、
ダウナーな体でいると、ダウナーな心になる、
という法則の通り、妙な寂寥感に襲われる。
概ね人は考え過ぎだと言うし、
自分でも頭の片隅ではそう思うのだが、
インプットされたものが頭の中で大いに育って、
そういう風になる。
未だにどうしようもないことを思い出してしまうから、
寝つきはすこぶる悪くなった。
でも、薬には頼りたくない。
偏見も大いにあるのだろうが、
母親等の姿を見るに、アレは決して救いにならないような気がする。
そのままの意味での「現状維持」という感覚。
とか言っといて、風邪薬を夕飯後に飲む俺は意味不明の馬鹿だ。
時間が大いに余るので、
バイトでもしようかと考えてはいるが、
どうなんだろう。やったらやったで、多くの弊害が見つかる。
色々と動き出すだろう来月初めまでは、
違うことをして気を紛らわしていた方が生産的なような気はする。
結局、どうなるかは分からないけれど。
ダウナーな心抱えて、聴く音楽は染みる。
簡単に涙が出る。
涙が出るとスッキリしたのか、
良い感じの「曲の種」が出来た。
人間は概ねそういうような仕組みになっている、と、
考えるのは何だか嫌な気もするけれど、
結局、結果論に収束する。
明日は、どうしようか。
夢も希望も、ふわふわ、ふらふらしている感じ。
とりあえず、多感で、誠実であれ。
とりわけ対人関係において。
後手後手に回ってると、結局損する。
馬鹿なことは言うな。
黙して歩け。