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躁鬱気質?の私、SO-WOZZ少年の、日々思うことなど。
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少し、色々と落ち着いた。落ち着いてしまった。

のめり込んでるものから、少し目が離れることがある。

そうすると、俺は一体何をやってきて、何を得て、何を失ったのだろう、となる。

概ね、失ったものの方が多い。

人と繋がる、なんて、非常に陳腐な、過去や今や未来の俺が馬鹿にしてしまうような、

そんな表面だけ掲げ、結局マンガに馬鹿にされるような、提示されて放っておかれるような、

そういう状況になった自分を見て、自我がぐらっとするのである。



あの人達に気に入られて、あわよくば誉められて、

あわよくば、俺と一緒にいてくれるような、人が出来たら良いのにな、

というのは、嘘。



俺が認める作品を、俺が認める形で、完全な形で、残せたら、

表現できたら、どこの馬の骨が馬鹿にしようと、

そんなの関係ねぇや、というのも、嘘。



足を踏みならすだけで、脅かしじゃねえか、と、大昔に言われたことを思い出した。



負けたくはないから、自分にも他人にも、無視されたくもないから、

少し休んで、また歩き出す。
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適当に人を馬鹿にしてばかりじゃ、お話にならないし、

適当に人に憧れて、打ちひしがれて、泣いてるばかりじゃアホらしい。

ので、もう少し、自分の言葉で、真摯な言葉で、伝えるということの訓練を兼ねて、

頻度を少し高めにしてこのブログに文章を書いていこうと、小さく思ったのだった。



最近は、なんとなく、良い音楽に出会うことが多い気がする。

アジカンもくるりも新譜を出したし(まだ聴いていないから早く手に入れたい)、

イースタンの新譜については予約までして購入。素晴らしい出来であった。

特にラストのゼロから全てが始まる、という曲は、

いつだってそっぽ向きながら俺の背中を押し続けてくれたイースタンの、

非常に快活な笑顔、整ってはいないのだけれど、ガハハと大仰に、大胆不敵に笑う男、

という印象で、とても良かった。

そして、それと同等、もしくはそれ以上に衝撃を受けたのが、

The SALOVERSというバンドのディタラトゥエンティという曲。

http://www.youtube.com/watch?v=vbfLqc4Cb6E

一聴して、素晴らしいの一言。

若干20歳そこらの青年が、その年代において確かに抱えそうだが誰も表現できないようなテーマを、

こういう大胆な言葉と、こういう荒削りな表現で、まさにセイッと前に出されると、

すぐに俺は悔しがって、なんて才能だー、なんて適当にほざくのだ。

個人的には、判断が早いかもしれないけど、2010年代を引っ張っていくバンドになると思う。

だって、ナンバーガールの再来、って思ったもんな。



俺はいつだって、こうやって提示されるものに影響を受けて、

ちまちま適当に小さな努力と小さな怠惰と、後は流れで生きてきた。

それを変える! 俺は生まれ変わる! とも、言いきれないけれども、

受けた衝撃を、せめて少しでも還元するために、頭を痺れさせ、

身体を歪ませて、そういう風にしていきながら、生きていけたら良いよな。



眼鏡を通して見る世界は、特に俺に味方をしてくれてるとも思えないし、

本当に願ったものは、特にまだ得られていない、と、思ってしまうけれど、

いつ何時、どうなるか、死ぬのか、報われるのか、分からないから、

まだ、どうにかやっていく。
結局俺は、他人を傷つけたくない、と上辺だけ大層な言葉を並べて、

単純にそれによって他者からしっぺ返しのような罵詈雑言を食らうのを恐れているだけで、

特に反論することもできない馬鹿者なのかもしれない。

で、他者の助けを最小限借りれば世に出られる様な、突飛な才能があるわけではない。



がむしゃらに、努力をしている、つもりになっている、今。

身を削っている、つもりになっている、今。

それが、身になるかどうかは分からないのである。



どうして、俺はこんなにアホのように音楽にこだわるのだろう。

どうして、他人はそんなに、他のことに時間を割くのだろう。

社会から断絶されようが、俺は俺でありたい、と、思い続ける強さは、

社会に染まっていくことによって弱体化していっている。



だから、そんなものを吹っ飛ばすだけの、快作を。

全部に足を引っ掛けて、そんなけったいなポーズの俺が認められる様な、

作品を作る必要がある。覚悟の無い者の、覚悟。



あんた達は、自称幸せだから気付かないかもしれないが、残された時間は短い。

ただ、茫然と人生を終える気なんて、毛頭ない。
自分の思うことだったり、自分が素晴らしいと思うことが、

他人に伝わらなかったり、他人に理解されなかったり、することは往々にしてある。

誰にも理解されなくて、一人になるのは、やはり怖いから、

少し迎合してみたりすることもある。

それでも、断絶は続いてしまったりする。

自分を信じる、という言葉の、軽々しさを知りながら、

それでも脆弱な自我をひん曲げることは難しい。



あいつはポップで良いだろうね。素晴らしい人生を歩むのだろう。

誰にも理解されない芸術を、作り続けて、歳を取る。

その覚悟も、あるような、ないような。



あとでそっと教えてくれ。俺はきっと、どう転んでも、悔しがるのだろう。
このブログをつけ始めたのは大学生の頃だった。

読み返してみると、赤面するようなことばかりでなく、

今の自分でも納得することが概ね書いてあるのは、とても興味深いことであった。



バンドをやり始めて、これだと思ったこと。

いつかは自分で曲を作って、演奏することが目標であること。



過去の自分へ手紙を書く、なんて、少し気持ち悪いことが出来るならば、

とりあえずこう伝えよう。

お前は、それ、やれてるぞ。

安心しろとは言わないけど、そのままやってて良いぞ。



思い出は いつでも 僕の左隣で

優しく 小さな 冬の 冬の 脱殻
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★ プロフィール
HN:
SO-WOZZ少年
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/07/10
職業:
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趣味:
音楽鑑賞 エレキギター
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